【メモ】Amazon Web Services実践入門 第2章
仮想サーバの作成
・EBS(Elastic Block Store)とインスタンスストアの違い
EC2にはEBSとインストタンスストアの2種類のストレージがある。
EBSはタイプの種類があってそれぞれ特徴があるので用途に合わせて使う。
インスタンスストアはインスタンスが起動している間のみ利用できる。
なので消えてしまっては困るデータは置いてはいけない。
ただ、インスタンスと直接つながっているため、EBSより高いパフォーマンスが期待できる。計算時の一時ファイルなどを置くのに使うとよい。
インスタンスストアもEBSと同様にタイプの種類がある。
・EC2の起動
特にハマらなかった。
・アプリケーションのインストール
「Webアプリケーションの配置」でrailsをインストールするときコマンドそのまま実行したらrubyが古いよというエラーが出た。
ちなみに「ruby -v」でバージョンを確認すると2.0.0だった。
複数バージョンのrubyを入れるためにはrbenvというやつを使うらしい。
rbenvで最新のrubyも入れることにした。
この記事を参考にインストールした。
「5. ruby-build を インストール(clone)する」まで行ったらこの記事を参考にrubyの最新版をインストール。
それでもエラーになってしまった。
エラーメッセージに「Try running `yum install -y readline-devel` to fetch missing dependencies.」と書いてたので「sudo yum install -y readline-devel」した後にrubyをインストールするとちゃんと入った。
ここで「ruby -v」でバージョンを確認してみるとまだ「ruby 2.0.0p648 (2015-12-16)」だったので「ruby global 2.4.3」を実行。
そのあと「ruby -v」するとちゃんと「ruby 2.4.3p205 (2017-12-14 revision 61247)」に切り替わっていた。
そのあとrailsをインストールするとちゃんと入った。
「rails -v」すると「5.1.4」だった。本では「4.2.4」だったのでだいぶ積読したんだなーと反省。
・EC2の停止/削除/再起動(マネジメントコンソール)
インスタンスを停止するとインスタンスが物理サーバー上からなくなる。再度起動することで停止前とは別のAWS上の物理サーバ上でインスタンスが起動する。
この特性を利用すれば、AWSの物理サーバの障害が発生した際に停止と再起動を行うことでインスタンスが動作するハードウェアが変更され、それにより復旧させることができる。停止と再起動の組みあわせとマネジメントコンソール上での再起動は動作が異なるので注意。
インスタンスに紐づかないEIPを持っていると課金されるので要注意。
スキップ。本を一周読み終えたらCLIからの操作を試す。